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早漏防止のコンドームについて

早漏は男性がセックスを行うさいに、射精を思ったようにコントロールすることができずに早く射精してしまうことです。
早漏といってもその程度はさまざまであり女性器の膣内にペニスを挿入する前に射精してしまう重度な症状から、挿入は出来るものの射精までの時間が単に短い、または女性が満足するまで射精を我慢することができないものまであります。
ただ膣内へのペニス挿入まで至れないケースを除けば、生殖活動においては問題がないため、むしろ射精ができないケースと比べると医学的にはそれほど重要なものとはいえません。

しかし、極端な早漏の場合にはコミュニケーションのひとつであるセックスが満足が行くまで行えない原因にもなります。
このため早漏に対してはさまざまな対策が考えられています。
早漏防止の薬としてはED治療薬が使われます。
この場合には勃起を促す効果があり、これによって射精をしても萎えることなくセックスを継続することができます。
ただED治療薬は医師からの処方を受けるか個人輸入で購入する必要があるなど、手軽に行えるものではありません。

また副作用のリスクもあります。
このため早漏に特化した防止法としては麻酔成分を利用したものがあります。
麻酔成分を利用した早漏防止としては、早漏防止スプレーと、早漏防止コンドームがあります。
早漏防止スプレーの場合には麻酔成分を含んだものをペニスに塗ることにより感度を低下させてるというものです。
スプレーのほか塗り薬のタイプもありますが、使用には一度塗り、麻酔成分が効いてきたら皮膚に付いたものは洗い流す必要があります。
この理由は女性器などに付着すると麻酔効果が出るためです。
このためひと手間かける必要があります。

一方で早漏防止コンドームは、内側に麻酔成分を塗布してあるものです。
これにより早漏防止スプレーを使うよりも手軽に麻酔効果を得ることができ、感度を低下させることによって射精に掛かる時間を延長することが可能です。

厚いコンドームは手軽に使用できる早漏防止グッズ

早漏防止コンドームに使われる麻酔成分としては局所麻酔薬ベンゾカインが塗布してあるものが中心です。
ベンゾカインのメリットは刺激作用がなく組織を腐食するおそれがないため外用薬のほか内服薬としても使われている成分です。
刺激性と腐食性がないので敏感なペニスと接触しても麻酔以外の作用がないため早漏防止の成分としても広く使われています。

使用されている早漏防止コンドームとしては「ロングラスト」が知られます。
麻酔の効果によって、射精までの時間を普段の2倍から3倍程度に延長できると言われています。
なお、効果が発現するまでの時間は5分から10分程度掛かりますが、スプレーと異なり余分な成分を落とすといった作業が不要です。
またED治療薬との併用も可能ですし、値段も通常のコンドームの1.5倍から3倍程度で手に入れることができます。

なお注意点としてはペニスに成分が付着した状態になるので途中でオーラルセックスに移行したさいにコンドームを外した場合に女性の口にベンゾカインが付着し麻痺させてしまいます。
一方で麻酔成分に頼らず厚いコンドームでも早漏防止が可能です。
理屈としては直接的な刺激を抑えるというもので厚い層とすることで射精までの時間を延長します。
代表的なものとしてはオカモトの「GOKU-ATU」、サガミの「サガミ0.09mm」などが知られます。
オカモトのGOKU-ATUはその厚みが0.1mmで、サガミ0.09mmは厚みが0.09ミリとなっています。
一般的なコンドームが0.05mmですので倍程度の厚みがあるものです。

価格も一般的なコンドームとそれほど変わりません。
使用感としてはごわごわした感じがし、直接的な刺激がかなり遮られるため快楽度は低下します。
厚いコンドームによる早漏防止は快楽度の低下といったデメリットがあるものの特殊なものではないため比較的手に入りやすく、値段もそれほど変わりないので手軽に使用できる早漏防止グッズです。